メインコンテンツにスキップ
すべてのコレクション管理者向けクラス・マテリアル作成管理機能
Trackのマテリアル:チャレンジの設定を最適化する
Trackのマテリアル:チャレンジの設定を最適化する

クラスに追加したチャレンジの制限時間と解答言語を設定する

高橋美穂 avatar
対応者:高橋美穂
一週間前以上前にアップデートされました

チャレンジの種類

クイズ・実装・アルゴリズム の3種類のチャレンジがご利用いただけます。

【クイズ】

設問の種類は選択式・穴埋め・自由記載の3種類があります。

1つのクイズ問題は複数の設問で構成されており、1設問につき1点が配点されます。

【実装】

エディタにコードを記載し、【実行と保存】をクリックすることでテストケースに対する判定を確認することができます。

実装形式では解答に利用できるプログラミング言語は指定されています。

SQLやWebフレームワークを用いて、問題の要件を満たすアプリケーションを実装する形式の問題です。クライアントサイドの実装からデータベース、バックエンドAPIの実装など、幅広く揃えています。
Unitテストを用いて、必要な要件を満たしているかどうかの判定をします。
実装要件をSTEP化して、与えられている要件をどこまで実装しているかを採点します。

【アルゴリズム】

エディタにコードを記載し、【実行と保存】をクリックすることでテストケースに対する判定を確認することができます。

アルゴリズム形式では、受講生が 16 言語から選択して解答します。

管理者が事前に解答に利用できる言語を制限しておくこともできます。

入力として与えられた値に対して適切な出力をする関数を実装することで、問題で与えられている要件を満たすプログラムを実装する形式の問題です。
受験者の基本的なプログラムの実装能力、データ操作やモデリングなど、アルゴリズムの実装力を測ります。
Unitテストを用いて、テキストまたはファイルによって与えられる入力値に対して、正しい出力をしているかどうかを判定する形式で採点を実施します。
テストは基本的な実装から、不適切な入力に対するエラー処理、特殊なエッジゲース、効率的なプログラムを実装していないと解けない大規模な入出力を期待する実装など、様々な要件によって点数化されます。

クイズ形式と実装形式については「制限時間」のみ、アルゴリズム形式のチャレンジは「制限時間」と「解答言語」の設定変更が可能です。

設定変更の手順

  1. クラスにアクセスし、概要ページの [ 編集 ] をクリック

  2. チャレンジの右側に表示される 🖋 [ 編集 ] をクリック

  3. 設定を変更後、[ 保存 ] をクリック

各設定項目について

・制限時間(全てのチャレンジ)

受講者がチャレンジを開いてから解答できる時間を設定することができます。デフォルトではチャレンジに設定されている標準時間が反映されています。

後から チャレンジの制限時間を延長する ことで再受験を許可することも可能です。

Tips 👉

スキル評価が目的の場合には、時間制限が有効です。

評価目的ではなく、問題集として配布する場合には制限時間を 30 日 (43200分) などに設定することで、じっくりと取り組む課題としての利用も可能です。

Tips 👉

同じ問題であっても、制限時間を変更することで難易度を調整可能です。

基本の制限時間が 30 分の問題であっても、新人研修では 60 分を設定する、中堅のスキルチェックでは 20 分に設定するなど、用途に合わせて設定できます。

・解答言語の設定(アルゴリズム形式チャレンジ)

アルゴリズム形式の言語不問のプログラミングチャレンジでは、受講者に解答させたい言語の絞り込み を設定することができます。デフォルトではTrackが対応している全ての言語での解答が許可されています。

Java コースなら、解答言語を Java に制限するなど、必要に応じて設定可能です。

チャレンジの難易度

こちらの回答で解決しましたか?