「AIアシスタント機能」は、ChatGPTを「Track Training」に組み込み、リアルタイムで受講者の質問に回答を提供する機能です。
受講者は Track Training 内部で学習をしている際に、いつでも気軽に「AIアシスタント」への質問をすることができます。
💡AIアシスタントの仕様について |
管理者機能
1.会話履歴の確認
管理者は、受講者のAIとのやりとりを管理画面から確認し、一元管理することができます。
これにより、受講者の躓きや疑問点を把握し、研修やリスキリングにAIを活用することができます。
【方法】
左側タブの [AIアシスタント]をクリックし、確認自体受講者を選択すると、直近のAIアシスタントとのやり取りを確認することができます。
また、[メンバー] のページで特定のユーザーを指定することでも確認ができます。
2.AIアシスタントの公開範囲の設定
「チャレンジ」マテリアルにおいて、AIアシスタント機能の使用の可否を設定することができます。
そのため、AIに頼らないコーディング力のアセスメントがしたい場合、AIアシスタント機能をOFFにし、チャレンジ問題に取り組んでもらうことが可能です。
【方法】
1.左側タブ [クラス] をクリックし、該当クラスのページを開きます。
2.設定したいチャレンジマテリアルの右側 [・・・] をクリックすると、
「AIアシスタントを使用不可にする/使用可能にする」が選択できます。
受講者画面からの見え方
受講者画面では、画面の右上にあるこのアイコンが、AIアシスタントです。
ここを押すと、右からチャット欄ができきて、ここで質問や疑問を投げることができます。
背景
背景
「Track Training」では、効果的なプログラミング研修やオンラインでのプログラミング学習を支援するため、オンラインで受講者の質疑応答に対応をする「テクニカルサポートサービス」を別途お申し込みいただけます。
しかしながら、受講者が質問をしてから、質問内容を把握し返答をするには、一定の時間を要していました。
とりわけ初心者のプログラミング学習者は、「どのように解決すれば良いかわからなくて躓いてしまい、学習を継続することが難しい」という状況に直面してしまうことが多く、プログラミング学習支援業界における慢性的な課題となっていました。
株式会社ギブリーは、企業専用のGenerative AIを活用したサービスである「法人GAI」のリリースや、プロンプトエンジニアリング研修を実施しており、ChatGPTをさまざまな領域で活用するノウハウをもっており、業界内でも最速でGenerative AIの導入を推進してまいりました。