マルチテナント機能とは、複数の独立した環境(テナント)を親子構造にすることができる機能です。
通常は1つの企業で1つの環境を利用しますが、この機能を使うことで、例えば親会社、グループ会社ごとに、データや閲覧権限を完全に分けた状態で Trackを運用することができます。主に、ホールディングスやグループ企業も含めた施策などにご活用いただきます。
1.マルチテナント適用後のTrackへのログイン
マルチテナントに対応している環境では、ログイン画面は動画のように、組織を選択できるようになっております。自身が属する組織を選択し、ログインをしてください。
2.テナントの切り替えについて(親組織の管理者の方向け)
画面右上の「組織」の欄をクリックすると、別の組織(親/子)を選択できる欄が出てきます。
こちらから、切り替えたいテナントをクリックすることで、テナントの切り替えを行うことができます。
3.権限について
マルチテナント(親子テナント)環境では、所属するテナント階層(親/子)と、付与されているロール(組織管理者・部門管理者など)によって、閲覧・操作できる範囲が異なります。
親テナントの権限
親テナントの管理者は、自身の組織の管理だけでなく、紐づく子テナントに対しても幅広い管理権限を持ちます。
【組織管理者】
親テナントの管理: 部門の作成、SSO(シングルサインオン)設定、親テナント管理者の招待など。
スキル・アセスメント管理: スキルタクソノミーの管理や、子テナントを含めたスキルアセスメントの管理。
子テナントへのアクセスと管理: 子テナントの環境へアクセスし、組織管理(部門追加やSSO設定)、従業員への試験配信などを行うことができます。
アクセス制御(ACL): コンテンツへのアクセス権限を子テナントに対して付与・管理します。
子テナントの権限
子テナントに所属するユーザーの権限は、ご自身が所属している組織(子テナント)内のみに限定されます。親テナントや、他の子テナントのデータを閲覧・操作することはできません。
【組織管理者】
自組織の管理: SSO設定など、自テナントの基本的な組織管理。
メンバー管理: 部門の作成、および自組織内への管理者・従業員の招待。
同組織内のスキル管理: 招待した従業員のスキル管理や、自組織内でのスキルアセスメントの配信。
【部門管理者】
親会社(親テナント)の設定をベースにしたスキルタクソノミーの管理。
自組織(同組織内)のスキルヒートマップの閲覧。

